医療法人 厚生会 新着情報

 すっかり冬籠りの気温が続いていて、積雪も並々ならぬ今年のようです。インフルエンザは流行の兆しですが、学校は冬休みに入り、年末年始のお休みに一旦流行は頓挫するでしょう。紅葉も感染性胃腸炎(ノロ、サポウイルス)も今年は少し遅めに推移したようです。帰省に伴う民族移動で拡散し、お正月の休み明けからは冬型感染症が我が物顔に我々の街にやって来るかもしれません。手洗いを忘れないでおきましょう。

 さて年末になってではありますが、大阪西クリニックの放射線が今年8月の上部消化管レントゲンに続きこの12月26日(月曜日)に胸部レントゲンがデジタル化されました。アナログフィルムへのノスタルジアは私の年齢のためでしょう。レントゲン技師の個性さえも表れるアナログに対して、デジタルは冷徹に安定した画像を提供してくれるようです。ビュワ―上の拡大操作も容易、コントラストも自由に変えられ、ノスタルジアは慣れにより払拭されていくのでしょう。フィルム保管に伴う膨大なスペースと重量そして現像液という廃棄物も医療施設から消えていく運命です。ただ媒体はいとも簡単に処理され、抹消され、個人情報としてのセキュリティに完璧なものはありません。利便性に安穏とせず、フェイルセーフの仕組みを確立し、より一層慎重にそして医療の基本である誠実さを忘れず運用していきたいと考えています。

 

中

話変わって今日は外来語のクイズで年越しです。皆様、糖尿病の診断基準空腹時血糖が126mg/dlであるのは御存じでしょう。なぜこんな中途半端な数字なのと思われるかもしれません。これはブドウ糖の分子量が180であることがヒントなのです。検査結果の表記の仕方も我が国と欧米では異なります。そして、われわれの日常語の中にもルーツをたどれば外来語である言葉が少なからずあります。ルソンの壷はお茶壷としての歴史を持ち、東南アジア経由の文化が浸透している我が国です。いわゆる南蛮由来(主にポルトガル語)の詞探しをしてみましょう。答は次回です。

まずは食べ物から;1.confetios  2.castella  3.tempererar  4.bolo  5.pao  6.biscoito  7.bateira  8.pons  9.cambodia  10.zamboa  11.caramelo  12.marmelo  13.pudim  14.olla((これは難問です。冬の夜皆で暖まろう)

日常品では;15.capa  16.copo  17.jarro  18.carta  19.bot~ao  20.vitro  21.orgao  22.tabaco  23.sabao  24.charmela  25.ransel  26.giba~o  27.veludo  28.raxa  29.saraca  30.meias(莫大小)  31.tutanga  32.blik  33.veranda

それではとっておき、発想の転換が必要です;34.ombro  35.letter  36.ontembaar  37.zondag  38.pegi  39.pauw  40.pinta & cruz

これは外来語ではありませんが、東京の八重洲は1600年リーフデ号で日本に漂着したオランダ人、ヤン・ヨーステン・ファン・ローデンステイン(Jan Joosten van Lodensteijn)に由来するそうです。彼は日本人と結婚し、屋敷を今の東京駅近くに貰い受け暮らしました。ヤン・ヨーステン→耶楊子→八重洲になったのだそうです。

 

 では皆様、そしてご家族の皆様、よいお年をお迎えくださいませ。

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